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小矢部市スポーツ協会

2022.12.31

石動女子決勝進出も惜敗!~高校選抜ホッケー

12月28日(水)全国高校選抜ホッケー大会の準決、決勝戦が岐阜県各務野市の川重ホッケースタジアムで行われ、市体協から中嶋会長始め数人で応援に行きました。会場には保護者のみなさん、ホッケー関係者など40名近くが集まり、選手のプレーぶりにすごい感動をいただきました。

大会は途中から降雪のため日程変更となり、準決勝と決勝が同日開催となりました。前日準々決勝を勝ち抜き準決勝に進んだ石動女子は地元各務野と対戦しました。相手は国体で決勝を戦い敗れた宿敵、何としても雪辱をと臨んだ試合は石動が立ち上がりから優位に展開、第1Qに3点を先取、このまま順調に進めばとの思いは第3Qまで同点に追いつかれ苦しい中、第4QにPCのチャンスに見事勝ち越し点シュートを決め4-3で勝利しました。
そして2時間経たない午後零時50分、決勝戦が始まりました。お互い準決勝での疲労も残る中、選手たちは同じ北信越地区の丹生高校(福井)との戦いに熱い姿勢を見せてくれました。開始間もない3分後相手にPCのチャンスを取得され、先制点を許した。何とか追い着きたい石動はなかなかシュートチャンスに結び付けられないものの相手の攻撃もしっかり防御し、ゲームは後半に入り第3Q終了間際、丸山選手のセンタリングに西田選手が見事なタイミングでのシュートを決め同点とした。
最終第4Qお互いピンチにも堅い守備で得点を許さずタイムアップとなった。勝負はSO戦となり、石動はシュートを決めきれず2-0で丹生高校の勝利となった。選抜大会では7年ぶりの頂点を目指し厳しい戦いを勝ち進んできて非常に悔しさを表す選手もあったが本日の2試合は誠に感動を与える素晴らしい戦いぶりであった。立派な準優勝に拍手を送りたい。

なお、今大会同じく出場の石動高校男子は2回戦で敗れました。

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