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2022.10.12
10月9日(日)初めての実施事業「422人リレーマラソン大会2022」を開催しました。
天候も心配されましたが降雨もなく、寒さも緩和、風もない好コンディションの中、選手役員150名が開会式に臨み、初めてのリレーマラソン、一人100mを延べ422人でバトンリレー成功を目指しました。
中嶋会長の開会の挨拶の後、桜井市長、義浦市議会議長、筱岡県議ら激励の言葉を受け、最後出場者の代表として小矢部柔道スポーツ少年団の森康将君(小学6年)が「明るく楽しい走りで頑張りましょう」と元気よく選手宣誓をしました。
レースは9時、第1走者の市体協副会長の石田義弘氏が桜井市長のピストル合図でスタートしました。
42.195km走を目指し、バトンリレーが始まり、小学生から高齢者まで途中転ぶ選手もなく、順調にレースが展開しました。途中アナウンスで目標(参考)とする日本女子最高記録のタイムを大きく上回るタイムであることも走るランナーにとって大いに元気づけられました。実質参加選手は113名で体力勝負に自信のある選手に最高10回も走っていただく選手が10数名に達しました。特に小矢部消防署員やホッケー選手、地区体協選手には頑張っていただきました。5回、6回と走っていただいた選手も多く、そのことも記録の更新に影響したともいえます。
レースはトラブルもなく順調に元気な走りが続き、最後のアンカー走者である中嶋秀明市体協長がしっかりゴールテープをきり、リレーマラソンが成功裡に終わることができました。何よりもランナーとして参加の選手ひとりひとりに感謝しなければなりません。有難うございました。
閉会式では最終タイムが2時間をきり、1時間50分01秒と報告され、目標とした女子記録を大幅に上廻り、しかも世界の男子マラソンの記録をも破る素晴らしいタイムとなりました。
最後に大会役員をはじめ、運営委員の方々誠にご協力ありがとうございました。